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正しいペンの持ち方
基本のペンの持ち方を覚えましょう。
まず、人差し指と親指でペンの先から3センチくらいの所をつまみます。
残りの中指と薬指、小指をそっと丸めます。
この時中指は親指と人差し指で持ったペンを支えるようにします。
親指、人差し指、中指のそれぞれの指先3点がほぼ同じ力でペンを支えるように持ちます。
ペンを軽く支える程度です。
強く握ったり、人差し指で強く下へ押す必要はありません。
ボールペンは強く書かなくてもインクが出るように出来ていますので、
筆圧が強くなりすぎないように意識してみてください。
軽く握って練習をしていると、はじめのうちは線がふらつきますが、
強すぎず、弱すぎず、丁度の強さが体得出来ると、長時間書いても手が疲れず肩もこりません。
練習した紙を裏返して触ってみて、
線が浮き出ていたら、それは力が入り過ぎです。
もちろん、ペンだこが出来るのは、力が入り過ぎです。
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