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令和6年書初め展と第76回埼玉県中央展

令和6年1月27日、28日岩槻小学校にて埼玉県中央展(通称:県展)が開催かれました。コロナ以降上位4席までの展示でしたが、今年から県展推薦以上の作品が展示されました。コロナ前のように県展入選者全員の展示がまた行われるといいなと思います。今年はあいにくインフルエンザにかかり、会場へ足を運ぶことができませんでしたが、来年は会場で入選生徒さんと写真を撮れたらいいなあと夢みております。



志木地区書き初め展も2月9日から15日まで

12日までいろは遊学館にて開催されていました。こちらは県展に出品になった特選、優良賞が飾られています。当教室からも入賞者が4名。よくがんばったなあと喜びを噛み締めました。









【考 察】

埼玉県の書きぞめの書きぶり(入選しやすい)の傾向

・とにかく名前が大きい。名前は主体の文字の隙間にパズルのように組み込む

 小筆だと貧弱になるので中筆、または大筆で書く

・起筆の鋭さ。打ち込みの際に穂先の尖ったところが出るように筆管を寝かせる。

・躑、ベツ、のキレの良さ。筆の良さも大いに影響する。上位入賞を狙う場合はこの左払いとハネが

 繊細に纏まる筆が必要。


生徒自身の意欲、家族の協力、先生のアドバイス、練習環境、全てが揃うと才能が開花しますね。

更なる高みを目指して来年の練習方法を考えますよ!










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